【ベルギー・ブリュッセル】小便小僧からフリーマーケットまで、旅人が歩く街の雰囲気
小便小僧で迎えられた街の雰囲気、街中のワッフルの匂い、フリーマーケットで並ぶ手作り品、そしてこれから始まるビールの国との出会いが、すべて旅の“中間地点”として気持ちよく感じられたからだ。この記事では、モンサンミッシェルを後にした先のベルギー入国から、ブリュッセルでの街歩き、フリーマーケット、ビール体験までの流れを、旅人の視点でそのまま書き記していく。
夜行バスとベルギー入国
モンサンミッシェルを後にして、ベルギーに入った。この頃になると、8時間しかいない宿代が「もったいない」と感じるようになり、日本と同じく夜行バスを使って移動するようになっていた。 言葉の壁も、そもそも「怖くない」というか慣れた。慣れなのかただの無知なのか、おバカなのか全く怖いネタがない。これでいいのだろうか…逆に探し始めるくらいであった。 ただ「本当に怖い話」はもう少し先…プラガくらいにある。
小便小僧とブリュッセルの街
ブリュッセルに着くと、お出迎えしてくれたのは、有名な小便小僧だった。小便小僧が服を着ている日はあまり多くないらしく、自分だけは珍しくそんなラッキーな瞬間に当たっていたが服装は悪魔ちゃんだった。 この辺りから、街の雰囲気が少しずつ変わっていく。東へ向かうほど、治安が少しずつ悪くなると感じたが、実際はそこまで大きなトラブルには遭わなかった。後で聞いた話では、「顔が赤く、目の動きが変な人」には注意するべきらしいと知るが、その時は特に何も起こらなかった。
フリーマーケットと手作り品
ベルギーあたりから、街の片隅でフリーマーケットがよく開催されているのに気づく。フリマというより、どちらかというとハンドメイド商品が目立つタイプで、木製品やアクセサリー、小物がたくさん並んでいた。 その中で、最も印象に残ったのは、手作りの木製サングラス。意外にも、見た目もしっかりしていて、自分でも「旅先で使ってもいいかも」と思ったが、結局買いはしなかった。今では、この時に「もう少し大胆に買っておけばよかった」と少し後悔している。旅の途中で出会うフリーマーケットは、現地のカルチャーを感じるのにとても良い場所なので、ベルギーを訪れる人は、時間があるならぜひ立ち寄ることをおすすめしたい。
ビールと「旅の味」
いわゆるベルギービールは、街のあちこちで目にする。別国の人が「この時期にビールを飲む」というと、少し驚くといった雰囲気もあり、季節を大事にしている文化が感じられた。しかし、こうしてベルギーから先の国々では、ビールを飲む習慣がもっと一般的になっていく。 もちろん、ベルギーはその代表的な国で、ビールの種類も豊富だ。個人的に選んだ1本は、やや酸っぱく泡も細かめのものだったが、自分はあまり合うとは感じなかった。普段はもっとシンプルな味わいのビールの方が好きで、この時も「ベルギーのビール=特別なもの」というイメージより、街の雰囲気と一緒に味わう“旅のアクセント”として、そこまで強く印象に残らなかった。
そんじゃーね。