旅行や旅のシーンでは、できるだけ持ち物を絞ったミニマルな道具が大活躍します。特に、カードや現金などをスマートにまとめられるミニマルケースは、ひとつ持っているだけで移動がぐっと快適になります。
- 旅行には何かと出費がかさむもの
- 身近なものはできるだけ自分の手で作ってみよう
- 素人でもここまで作れる実例として紹介
- 「自分でも作ってみたい」と思ってもらえるきっかけに
今回は、レザークラフトで作るトラベルウォレットをご紹介します。
ミニマリストのトラベルウォレットを使い始めた理由
ミニマリストのトラベルウォレットとは、必要最小限のカードと現金だけを持ち運ぶための薄型財布です。旅のリスク分散用に複数の財布を隠し持つなど、ミニマルな移動スタイルに最適です。
個人的に世界を旅していた頃は、リスク分散のためにキャッシュやカードをいろいろな場所に分けて持っていました。たとえば、ポケット、靴下、パンツ、バッグ、さらにバッグの中のバッグまで。とにかくあちこちに忍ばせていた記憶があります。
そうして旅を続けていると、次のような悩みにぶつかります。
トラベルウォレットを持つ理由
- 小銭が増えていく。
- 各国のお札が混ざってくる。
- どこに何を入れたか分からなくなる。
- いざ使いたいときにすぐ取り出せない。
そんなときに便利なのが、小さな財布です。
私は昔からこうした小型のものをよく作っていて、どこにでも忍ばせられる点が便利だったので、トラベルウォレットとして使っていました。
旅行用に重宝する手作りの薄型財布の魅力
トラベルウォレットやフラグメントケースは、旅の中で本当に使いやすいアイテムです。しかも、ひとつだけでなく、用途に応じていくつか使い分けるとさらに便利になります。
薄型財布の魅力
- カードや現金を必要最低限でまとめられる。
- バッグの中でかさばらない。
- ポケットにも入れやすい。
- 旅先で中身がごちゃつきにくい。
- 使い道を分けて持てる。
ブランド品でそろえるのももちろん魅力がありますが、何個も買うとなるとかなりの出費になります。場合によっては、財布代だけで次の国に行けてしまうほどです。そう考えると、自作するのはかなり現実的な選択肢だと感じます。
今回の財布は、かつて一世を風靡した WILDSWANSさんをモチーフにしながら、新たに作ったものです。少しだけサイズを大きくしていますが、実際にはもう少し小さくてもいいかもしれません。とはいえ、自作ならこうして少しずつサイズや仕様を変えていけるのも面白いところです。
シンプルな構造でDIYしやすい
- 使うパーツは2ピースから5ピースほど。
- 基本は裁断して縫い合わせるだけ。
- 難しい仕掛けが少ない。
- 形が小さいぶん、完成までの達成感がある。
「これなら自分でもやってみようかな」と思える、レザークラフトの入り口としてちょうどいい題材だと思います。
トラベルウォレットをレザークラフトでDIY!
せっかく作るなら、やっぱりレザーで試したいところです。小さいアイテムですが、しっかり作ろうとすると意外と手間はかかります。
DIY手順
- 型紙を作る。
- 革を裁断する。
- 縫う位置に穴を開ける。
- 手縫いで縫製する。
- コバ(革の断面)を整えて仕上げる。
所要時間は、慣れていても1〜2時間くらいは見ておいたほうがよさそうです。「穴を開けて縫うだけ」と言えば簡単そうですが、手縫いはやはり時間がかかります。
とはいえ、ミシンより確実に丈夫に仕上げやすいのが手縫いの良さです。
レザークラフトというと
- ミシンがないと無理。
- 道具を買わないと始められない。
- なんだか面倒そう。
と思う人も多いかもしれません。
でも実際には、思っているより手軽に始められますし、ひとつずつ形にしていく面白さがあります。
昔の人は、服も道具もすべて手で作っていました。そう考えると、手縫いの財布を作ることもそこまで特別なことではない気がします。私は祖母が手縫いで作ってくれたセーターを今でも捨てられないくらい、手仕事には強い愛着があります。
まとめ
どこにでも忍ばせられる小さな財布は、旅の中でとても重宝します。最初は不器用な出来栄えであっても、実際に使っているうちにどんどん愛着が湧き、旅の相棒のような存在になっていきます。
レザークラフトは、ギターを覚えるのと同じように**「一生もののスキル」**になり得る趣味です。最初はうまくいかなくても、続けていけば少しずつ上達しますし、使い込むほどに自分らしい味も出てきます。
ぜひ、オリジナルのトラベルウォレットをDIYしてみてください。きっと、作る過程も旅先で使う時間も楽しむことができるはずです。
したっけねー。
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