プエブロで作る小型ラウンドファスナー財布|和紙のような質感と経年変化を楽しむ革小物

プエブロで作る小型ラウンドファスナー財布|和紙のような質感と経年変化を楽しむ革小物

革を選ぶ楽しさは、触れたときの質感と、使い込んだ先の表情にあります。今回制作したのは、イタリアンレザー「プエブロ」を使った小型のラウンドファスナー財布。和紙のようなマットな風合いと、美しい経年変化を楽しめる、存在感のある一品です。

プエブロレザーとはどんな革か


プエブロで作る小型ラウンドファスナー財布

プエブロは、イタリアのバダラッシ・カルロ社が手がけるバケッタ製法の革です。 表面には細かなシボ感があり、ざらっとした手触りとマットな質感が特徴。光沢を抑えた素朴な表情は、日本の和紙を思わせるような独特の雰囲気があります。初めて見ると「本当に革なのか」と驚かれることもある、個性的な素材です。

小型ラウンド財布の使いやすさ

今回作ったのは、小型サイズのラウンドファスナー財布です。 ラウンドファスナーは外周をぐるりとファスナーで囲う構造のため、開けたときに中身が見やすく、取り出しやすいのが魅力。コンパクトにまとめることで、バッグの中でもかさばりにくく、日常使いにちょうどいいサイズ感に仕上がります。

プエブロならではの経年変化

この革を選ぶ大きな理由のひとつが、経年変化の美しさです。 使い始めはざらっとしたマットな表情ですが、手に触れるうちに少しずつ艶が生まれ、色も深く変化していきます。新品の状態だけでなく、半年後や一年後の姿まで楽しめるのが、プエブロの魅力です。

作りやすさと仕上がりの良さ

プエブロは見た目だけでなく、作業性の高さも魅力です。 適度な張りとコシがあり、針通りもよく、コバもきれいに磨きやすい素材です。丁寧に作るほど仕上がりに反映されるため、素材と向き合いながら作る楽しさがあります。

軽さと手触りが心地よい一本

完成した財布を手に取ると、まず軽さに驚きます。 ラウンドファスナーでありながら小型にまとめているため、持ち歩きやすく、プエブロのざらりとした質感が手にしっくり馴染みます。使うほどに表情が変わる、長く付き合いたくなる財布です。

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